2008年11月20日

元厚生事務次官宅襲撃事件について考える

元厚生事務次官宅が連続して襲撃され、本人及び配偶者が殺害されるという痛ましい事件が発生しました。

犯行の動機は特定されていませんが、これが年金行政に対する私的な恨みによるものであるとするならば、私は、犯人に対して激しい憤りを覚えます。

確かに、現在の年金行政は幾多の不作為により、国民の信頼を大きく損ねていますので、それにより不利益を被った方からみれば、「何とかせよ!」という気持ちになるのは当然のことと思います。

しかし、これを暴力に訴えることがあってはなりません。ましてや、その家族に危害を加えるなど言語道断です。小生は、犯人は「卑劣な行為をした者」として断罪されるべきと考えます。

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